踏み込み温床
3月18日、雨上がりに落ち葉拾い。集落内のコナラ林に沿った道路際。
例年のようにコンテナで60杯。 踏み込み温床の材料です。
温床を仕込むビニールハウス。
3月24日、温床の仕込み。
まず昨年のモノを出す。
外の積み込み場所へ。
昨年の落ち葉は、この程度、分解されています。
これから2年経つと分解はさらに進んで、こうなります。
この腐葉土で野菜の苗を育てます。肥料分は何も足しません。品質のいい育苗培土。
踏み込み温床の材料は、落ち葉と米ぬかがメインです。コンテナ60杯の落ち葉に対して、米ぬか60kg。そこに少しのぼかし肥料と牡蠣殻石灰などを加えて、混ぜて、水をかけながら踏んでいきます。
26日の朝、温度は50℃超 。うまくいきました。
この上で、寒さが苦手なナスやトマトなどの夏野菜の苗を作ります。種蒔きから発芽までは、苗箱の地温が25~35℃になるように管理します。
3月30日、ナスやピーマンの種を蒔き、温床の上に並べました。
2015-04-01 11:07
nice!(0)
コメント(1)
トラックバック(0)
コンテナ60杯!
それ数えたんですね。笑
腐葉土作り、すごいわかりやすかったです!
私も小学生のときやらされた農作業でこの踏み踏みだけは楽しかった記憶が。^ ^
by お名前(必須) (2015-04-03 22:36)